
これまでのご利用者さまの事例
LEADERS-COACH をご利用いただいた方々のご協力より、個人が特定されないよう配慮して事例を公開しております。
現在ご利用をご検討の方向けに、ご参考にしていただけたらと思います。
事例1:人材派遣会社 課長 女性
ご要望・テーマ
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反省が活かせず、チームでは部下からヌケモレを指摘されてストレスを感じている。
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グループリーダーとしてどう振る舞えばいいかわからず、アドバイスをしても否定され、カウンセラーの資格をとったが年上の部下からは傾聴をするように注意され、どうしていいのかわからない。
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子育てと両立しながらグループリーダーの役割を果たすことが難しく、組織では理解が得られていないと感じる。
ご感想
自分の苦しさを自分で認めることができず、そのまま子育てや仕事をしていては冷静になれるわけもなく、すべてがチグハグになっていました。
こちらを利用しはじめた当初は、何か手っ取り早く解決する方法がアドバイスによって得られると思っていたので、困惑がありました。それも自分の苦痛を認めずにいようとする考えだったのだと気づきました。こちらで毎週自分の苦痛が理解される度に緩和される体験を通して、子育てにも重要なことだと感じています。会社でも冷静に状況が把握できるようになり、リーダーとしての意思決定がとてもしやすくなりました。
事例2:製造業勤務 グループマネージャー 男性
ご要望・テーマ
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チーム内のコミュニケーションがうまくいかず、目標達成において死活問題になっています。
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これまでプレイヤーとして評価されてリーダーになったが、チームを持って働いた経験がなく、部下がやめていってしまう問題を抱えています。
ご感想
こちらで一週間の振り返りをして部下との関わり方を省みていくうちに、問題の捉え方や認識が変わっていきました。友達ではないから、親しくなる必要はないということを自分への言い訳にして、周囲を信頼することができなくなっていました。まさか信頼しないことが、余裕をなくすことにもなってコミュニケーションにも影響していたとは気づきもしませんでした。
主任になるまでの働き方が、評価を気にして自身をないがしろにする努力のあり方だったため、自分の感情に否定的になっていました。
感情を受け入れるプロセスを通し、自分を当然のように信じられるようになったことで余裕が生まれ、部下が発していたメッセージもその場で理解できるようになりました。
事例3:自治体職員 女性自治体職員 主任 女性
ご要望・テーマ
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仕事を部下に任せられず、全部自分で引き受けてしまい、みんなが帰ったあと深夜まで仕事をしています。自身の役割をこなせていない現状を変えたいです。
ご感想
セッションを利用するまでは、自分の気持ちを圧し殺して、指示にしたがって評価されるよう努力するパターンが強固でした。
そのパターンは、褒められることを周囲との理想的な関わり方としていたことで作られたものだと気づきました。結果的にそのパターンを仕事でも求めていて、いい人を演じていました。
それでも、いい人になって周囲に好かれようとするところが問題だとはうすうす気づいていましたが、一人ではどうしようもありませんでした。でもセッションを受けて私の感情を認められていくうちに、いつの間にか手放すことができ、自分が自分を好きでいられることの方が何倍も重要なのだという思いに至りました。
お客様の声
